レンタル振袖の返却での注意点
成人式を終え振袖の返却でどのようにしたらいいかわからない方に返却の注意点をまとめてみました。
買ったものと借りたものを分ける。
通常レンタル振袖の貸出し内容は、①振袖、②帯、③長襦袢、④帯締め、⑤帯揚げ、⑥重ね衿、⑦草履バックが標準の貸出し品になります。
刺繍の半衿、肌着セット、足袋、ショールはお店によってサー-ビスなのか買上なのかはわかれるところです。
当店でプレゼントになるもの
セットの内容
肌着、裾除け、足袋、腰ひも3本、伊達〆、帯板、帯枕、コーリンベルト、衿芯、三重紐、タオル(当店の場合はすべてプレゼントになっておりますので返却不要となります。)
ショール
成人式当日真っ白い羽毛のようなショールです。こちらも当店ではご契約の方にプレゼントさせていただいております。
当店でオプションになるもの
刺繍半襟
刺繍の半衿は着物の色や雰囲気に合わせお値段も様々、柄も様々なため当店ではオプションとなっております。そのため返却時に必要ありません。ただ着用後は長襦袢に縫い付けてあるため返却用の長襦袢と一緒にお持ちになる方が多数いらっします。
髪飾り
お嬢様の髪型や振袖の色柄で選ぶ趣向性の強いお品のため当店ではオプションにてご提供させていらだいております。
これらの仕訳ができれば返却準備の80%は終わったようもの
後は、着物や長襦袢を畳んでお持ちいただければ大丈夫です。
中にはお金を出して買ったものまで勘違いして返却してくるお客様も大勢いらっしますので十分点検をしてお持ちいただけたらと思っています。
返却するものは、振袖、袋帯、長襦袢、帯締め、帯揚げ、重ね衿、草履バックとなります。
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